「氷麗・・・、おまえは母さんを頼む  そして」























     










帰ってきたら「おかえりなさい」と出迎えろ

輝く笑顔で金の瞳を煌かせ

この腕に飛び込んで来い

それからおまえの作った飯食うぞ

その後は、ちょっと疲れたからその膝を貸せ


それだけでいい、それがいい

だから少しの間離れ離れになるけれど

泣くんじゃねーぞ、かわいいオレの雪女













ぶらうざばっく